紙の書類をテキスト化する簡単な方法を紹介!アプリのインストール不要

皆さんは仕事などで、データではなく紙の書類を受け取って戸惑ったことはありませんか?

データとしてもらえなくて、紙の書類を手作業でWord 文書などに必死で手入力する羽目になったことが一度はあるかもしれません。

今回は、受け取った紙の書類から簡単にテキスト化し、スムーズにパソコンに取り込む方法をご紹介します。

紙の書類を受け取って必死に手打ち

最近はIT化が進んでいると言われますが、まだ一部では紙文化が根強く残っています。

上司などから紙の書類を渡されると、つい「データはないんですか?」と聞きたくなるものですが、紙の書類で仕事をしてきた世代には、その感覚がなかなか伝わらないことが多いものです。

仕方なく、紙の書類から必死に手入力してWord文書などにする羽目になります。

そこから会議の資料や報告書を作成するため、効率がかなり悪くなってしまいます。

今回は、紙の書類をテキストデータに変換する簡単な方法をご紹介します。


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紙の書類をパソコンに取り込む方法

紙の書類をデータ化してパソコンに取り込む簡単な方法は、スマートフォンのLINEアプリを利用することです。

他にもデータ化できるものはたくさんありますが、ダウンロード不要で誰でもすぐにできるので、これが一番簡単な方法だと思います。

 
LINEは、皆さん使ってますよね?

それでは手順をご紹介します。

1.ラインの「トーク」をクリック

ラインの「トーク」をクリックします。

赤枠の部分をクリックするとスキャン画面に変わります。

2.「文字認識」を選択

読み取る用紙にカメラをあわせて「文字認識」を選択して◯をクリックします。文字が緑色に変わったらコピーをクリックします。

3.テキストを貼り付け

コピーしたテキストをメモ帳に貼り付けます。

または、そのままメールで送信します。

4.パソコンに送信

ネット環境がある場合

Wi-Fi環境があるかネットワークに接続している場合は、シェアでパソコンのメールアドレスに送付します。

ネット環境がない場合

ネットワーク接続されていない場合は、スマホのケーブルをパソコンにつないでデータを保存します。

パソコンへの保存は機種によって異なるため通常のデータを送る手順で行ってください。

まとめ:紙の書類をテキスト化する簡単な方法

LINEアプリを使用して、紙の文書をデータに変換し、パソコンに取り込む簡単な方法を紹介しました。

この方法は、要約筆記の現場でも役に立ちます。

大切な時間を有効に使用するために、知っておくと便利だと思います。

 
最期までご覧いただき、ありがとうございました!