家庭菜園に最適!青紫蘇の高い栄養価と調味料・保存食としての活用法

我が家では毎年、畑で青紫蘇(大葉)をたくさん育てています。青紫蘇は栄養価が高く健康にも良いため家庭栽培に最適です。

青紫蘇の使い方

◉刺し身のつま
新鮮な青紫蘇は刺身のつまに最適です。爽やかな香りが魚の風味を引き立てます。

◉天ぷら
青紫蘇をそのまま天ぷらにすると、サクサクした食感と香りが楽しめます。

◉サラダ
サラダに加えると、さっぱりとした風味がアクセントになります。ドレッシングとの相性も抜群です。

◉薬味
刻んで麺類などの薬味として使うのは定番です。

◉青紫蘇の実の佃煮
青紫蘇は花が咲いたあとに実をつけます。これは紫蘇の実(穂紫蘇)と言われています。実が固くなる前の紫蘇の実も天ぷらにできます。その後実が固くなります。

我が家では固くなった実を佃煮にしたり、塩漬けして漬物に使用したり、調味料としても使用しています。

紫蘇の実の収穫

紫蘇の実が固くなってきたので収穫します。(花が咲き始めてから1週間ほどです。)

種になる前のちょうどいい固さです

紫蘇の穂から実だけをこそぎ取ります(穂先から下の方向へ) 

手が黄色くなるので手袋をしています。

 
たくさん採れました♪畑には取り切れないほどなっています。

紫蘇の実の利用方法

1.紫蘇の実の佃煮
  醤油味と味噌味を作ります。紫蘇の実を使った佃煮は、ご飯にかけると実の食感が楽しめます。

2.紫蘇の実の塩漬け
  紫蘇の実のアク抜きと水切りをした後に塩漬けにします。(塩分はお好みで)
  これは料理のアクセントとして、さまざまな料理に加えることができます。
  例えば、和え物やパスタ、サラダのトッピング、おにぎり、カブの漬物に加えるなど調味料として活用できます。

たくさん作って余った分は冷凍保存しておきましょう。

冷凍保存期間は2ヶ月が目安ですが、半年すぎても美味しく食べることができました。(参考まで)

紫蘇の実の佃煮の作り方

 
佃煮は、味噌味と醤油味の2種類作りました。
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材料
・紫蘇の実     400g(写真の量)
・砂糖       大さじ4
・醤油、または味噌 大さじ3
・みりん      大さじ2
・酒        大さじ2
作り方
1.鍋にお湯を沸かし、塩を少量加えて紫蘇の実を入れます。1分ほど茹でてアクを抜きます。
2.茹でた紫蘇の実をザルにあけて水気をしっかりときります。
3.フライパンに油をひいて熱し、水切りした紫蘇の実を加えて炒めます。
4.砂糖、みりん、酒を順に加えて炒め続けます。
5.フライパンの中身を2つに分けます。一方には醤油、もう一方には味噌を加えます。
6.醤油味と味噌味の両方をしっかりと煮込んで、味が染み込むまで煮詰めます。
7.お好みで(鷹の爪、かつお節、ちりめんじゃこ)をいれても美味しくなります。
・【アク抜き】 紫蘇の実はアクが強いため、塩を加えたお湯で茹でることで苦味を取り除きます。
・【水切り】 茹でた後はしっかりと水気を切ることで、炒める際にベチャッとならず、調味料がよく絡みます。
・【炒め加減】 炒める際は中火でじっくりと炒め、紫蘇の香りを引き出します。
・【調味料の順番】 砂糖、みりん、酒を先に加えることで甘みとコクが増し、その後に醤油や味噌を加えることでしっかりとした風味が楽しめます。

このレシピを参考にして、紫蘇の実の美味しい佃煮を作ってみてください。様々な料理に活用できるので、食卓が一層豊かになります。

例えば、ナスとピーマンを油で炒めて、醤油味の紫蘇の実の佃煮を加えます。(これで完成♪簡単です。)

青紫蘇の栄養素と健康効果

青紫蘇の栄養素

青じそには次のような栄養素が含まれていると言われています。

ビタミン

◉ビタミンA(β-カロテン)
免疫力を高め、視力を維持するのに役立ちます。抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぎます。

◉ビタミンC
抗酸化作用があり、免疫機能を強化します。また、コラーゲンの生成を助け、皮膚や血管の健康を維持します。

ミネラル

◉カルシウム
骨や歯を強化し、神経や筋肉の機能を維持します。

カリウム
体内の水分バランスを調整し、血圧を正常に保ちます。

食物繊維

消化を助け、便秘を予防します。また、血糖値の上昇を緩やかにし、コレステロールの低下に寄与します。

ポリフェノール

抗炎症作用があり、アレルギー症状を緩和します。抗酸化作用も持ち、細胞の老化を防ぎます。

青紫蘇の健康効果

抗酸化作用

紫蘇に含まれるビタミンA、ビタミンC、ポリフェノールなどの抗酸化成分が、体内の活性酸素を除去し、細胞の老化や疾病の予防に役立ちます。

抗炎症作用

ロスマリン酸やα-リノレン酸などが、体内の炎症を抑え、アレルギー症状や関節炎の症状を緩和します。

免疫力の向上

ビタミンAやビタミンCが免疫機能を強化し、感染症に対する抵抗力を高めます。

消化促進

食物繊維が消化を助け、便秘を予防します。また、腸内環境を整える効果もあります。

骨と歯の健康維持

カルシウムやビタミンKが骨や歯を強化し、骨粗鬆症の予防に寄与します。

青紫蘇は、その風味だけでなく、高い栄養価と健康効果を持つため、積極的に食事に取り入れることをおすすめします。サラダや刺身の付け合わせ、パスタやスープのトッピングなど、さまざまな料理に活用できます。

青紫蘇の栽培方法

◉日当たりと風通しの良い場所が最適です。畑だけでなく、プランターや鉢でも育てることができます。

◉春から初夏にかけて種をまきます。種は浅くまくのがポイントで、土を軽くかぶせる程度で大丈夫です。

◉土が乾いたらたっぷりと水を与えます。特に夏場は乾燥しやすいので注意が必要です。

◉芽が出たら、元気な苗を残して間引きます。間引いた苗も料理に使えるので無駄がありません。

我が家では畑にたくさんの青紫蘇が生えてきます。1度植えると種が落ちて毎年芽を出して、特に手間をかけなくても大きく成長してくれます

 
青紫蘇は栽培方法が簡単で、調味料や保存食としても使用出来るうえに栄養価も高く健康にもいいので是非ご家庭で育ててみてください。